2017-04-11 第193回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
国土交通省といたしましては、LNG燃料船の導入は二〇二〇年から開始されます硫黄分規制の対応方策の一つとしても有効なものと考えており、引き続きLNG燃料船導入の促進に向けて適切に対応してまいりたいと考えております。
国土交通省といたしましては、LNG燃料船の導入は二〇二〇年から開始されます硫黄分規制の対応方策の一つとしても有効なものと考えており、引き続きLNG燃料船導入の促進に向けて適切に対応してまいりたいと考えております。
現在我が国におきまして運航しておりますLNG燃料船はタグボート一隻のみでありますが、今後、船舶用燃料油の硫黄分規制が強化されることや、LNGバンカリング、燃料供給拠点の整備が進むことなどによりまして、LNG燃料船の普及が進む環境が整っていくものと考えております。
LNGを燃料とするメリットは、船舶燃料油の硫黄分規制が二〇二〇年から強化される対策の一つだと思い、関心が高いわけですけれども、その開発普及に向けて国土交通省はどのように取り組まれているのでしょうか、お聞かせください。
自治体の今のお取り組みは、同じ油に着目しておられますけれども、硫黄分規制というよりはむしろすすの規制と承知しております。